JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

バッハ/アルゲリッチ(マルタ)

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詳細
作曲: バッハ
演奏: アルゲリッチ(マルタ)
CD (2000/5/24)
ディスク枚数: 1
レーベル: ユニバーサル ミュージック クラシック
収録時間: 50 分
ASIN: B00005FJCK
曲目リスト
1. トッカータ ハ短調BWV911
2. パルティータ第2番ハ短調BWV826
3. イギリス組曲第2番イ短調BWV807

拙宅から車で15分位の所にタワーレコードが有るのを以前の職場の同僚に教えてもらい、
連れて行ってもらいました。

なんと、30枚ほどのCDが半額で販売していました。

バッハのピアノは、もっぱらグールドを聴いていましたが、
アルゲリッチが¥850で有ったので、即購入。

以前、購入をしたいと思ったのですが、絶版だったので諦めていました。
しかし、再販したんですね・・・ああ良かった。

アルゲリッチらしい演奏で、なかなか良かったです。


説明
From Amazon.com
多くのピアノ愛好家が、この1980年のLPの再発を待っていた。
アルゲリッチ唯一のバッハの録音だ。
彼女は2000年春のカーネギー・ホールのリサイタルで同じパルティータを演奏し、ほとんどバッハを演奏しないことを示唆していた。
ここでの演奏は、彼女の典型的な激しいアプローチを示している。
指先は調子のいいグレン・グールドを彷彿とさせる目もくらむような明確な表現で語りかけ、質感をぼかすことはほとんどない。
また、バッハの舞踏のリズムに対してとてもいいフィーリングを抱いている。
ティーナのジーグの結びでは、飛びあがりたくなり、ダンスシューズを履きたくはる。
アルゲリッチは稀な幅広いダイナミックな音域をバッハに使い、夢見るようなゆっくりした動きのいくつかは、すべてのリスナーの好みではないだろう。
だが、この演奏を無視できる人は誰もいないだろう。演奏されている間は、それが唯一の表現方法に思える。
1980年の音はまだ良好で、このディスクはLPの長さの50分だが、価格は適切だ。(Leslie Gerber, Amazon.com

内容(「CDジャーナル」データベースより)
かねてから名盤の誉れの高かったアルゲリッチのバッハが最新のデジタル・リマスタリングによって蘇った。
繊細さと力強さを併せ持った彼女の知性とテクニックが輝き、快い緊張感が展開する。