JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

6/28'05 ジュリーニ/ドヴォルザーク・チェロ協奏曲

イメージ 1ジュリーニ追悼第14弾。

指揮: ジュリーニ(カルロ・マリア)
演奏: ロストロポーヴィッチ(ムスティスラフ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
東芝EMI TOCE-13081 (1977)

曲目
1. ドヴォルザーク・チェロ協奏曲ロ短調 作品104
2. サン=サーンス・チェロ協奏曲第1番イ短調 作品33

僕はチェロが好きです。・・・とは言っても、オケで第一バイオリン、第二バイオリン、ビオラと醸し出す、チェロの雰囲気が胸にジーンと来ます。
ジュリーニロストロポーヴィッチも、朗々と奏でる2人です。
両巨匠の貴重なCDです。

ロストロポーヴィッチについて>
1927年にアゼルバイジャンに生まれ、7才から父親にチェロを学び、わずか10才でサン=サーンスのチェロ協奏曲をレニングラード管弦楽団と協演している。
1943年モスクワ音楽院入学。
1951、53年スターリン賞受賞。
1956-74年モスクワ音楽院教授就任。
1963年レーニン賞受賞。
1966年ソ連邦人民芸術家の称号を受ける。
1968年「エウゲニ・オネーギン」で指揮者としてもデビュー。
1970年社会主義を批判した作家ソルジェニーツインとの交友で「反体制」とみなされ、亡命(1974年)を余儀なくされる。
1977年アメリカへ渡り、ナショナル交響楽団(ワシントン)音楽監督兼首席常任指揮者就任。
1978年国籍剥奪。
1990年ゴルバチョフの時代に名誉と国籍が回復された。