JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

序奏とロンド・カプリチオーソ

NHKららら♪クラッシック
Eテレ 毎週日曜日 夜 9:00~

出張!ららら♪流オーケストラ入門
8月5日(日)放送

1.歌劇「ルスランとリュドミーラ」序曲
グリンカ
東京フィルハーモニー交響楽団湯浅卓雄(指揮)
5分30秒


3.序奏とロンド・カプリチオーソ
サン・サーンス
三浦文彰(バイオリン独奏)
東京フィルハーモニー交響楽団湯浅卓雄(指揮)
9分30秒

4.青少年の管弦楽入門
ブリテン
黒川芽以(ナレーション)、石田衣良(ららら♪版ナレーション執筆)
東京フィルハーモニー交響楽団湯浅卓雄(指揮)
18分40秒

三浦 文彰(バイオリニスト)
2009年世界最難関とも言われるハノーバー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。
聴衆賞、音楽評論家賞も受賞し国際的に大きな話題となった。
3歳よりバイオリンを安田廣務氏に、6歳から徳永二男氏に師事。すでに宮崎国際音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、マントン音楽祭、メニューイン・フェスティバルなどに参加。
2012年は、プラハ・フィルとの日本ツアーが好評を博し、この後もオレゴン響、ブラジル響、ハンブルク北ドイツ放送響、ミルウォーキー響、ローザンヌ室内管との共演など国際的に活動している。
現在、ウィーン私立音楽大学にて、パヴェル・ヴェルニコフ氏のもとで研鑽を積んでいる。2009年度第20回出光音楽賞受賞。2011年5月にはCDデビューを果たした。
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序奏とロンド・カプリチオーソについて

バイオリンの特性を生かした名曲で、バイオリンの名手が好んで演奏する。
憂鬱で、ゆっくり始まる序奏部、優雅な主題によるロンドに入り。 そして、これに舞曲を点綴する美しい狂想曲形式が変化と光彩を与えてゆく。

バイオリン演奏は19歳の三浦 文彰。
久しぶりに若い演奏家の曲を聴きました。
音がきれいで、切れがよく、技術も十分です。 これからの成長が楽しみです。
彼の5年後の、この曲を聴きたいと思いました。