「なりすまし」ウイルスで誤認逮捕
「なりすまし」ウイルスで誤認逮捕
大阪市のWebサイトに殺人予告をするという書き込みをした容疑でアニメ演出家の男性が8月に逮捕されたが、無実の可能性が出てきたとして9月21日に釈放されていたそうだ。また、三重県でも「伊勢神宮を爆破する」などとインターネットの掲示板に書き込んだとして9月14日に男性が逮捕されたが、1週間後に釈放されたという(MSN産経ニュースの記事)。
いずれも書き込みの行われたIPアドレスが証拠とされていたが、調べによりパソコンが新種のウイルスに感染していたことが判明。第三者が外部からパソコンを操作、またはウイルスの自動処理により掲示板への書き込みが行われた可能性が出てきたとのこと。
ネットワークを通じて他のパソコンに感染させようとするネットワーク感染型ウイルスに感染している場合、その感染させようとする行動(以下 感染攻撃)を簡易に確認することができます。
以下の手順に従って確認してください。
1.ネット接続を確認
2.「スタート」をクリック
3.プログラムとファイルの検索にcmdと入力
4.表示画面にnetstatと入力
5.行末尾の状態に「SYN_SENT」が多く現れる場合は、あなたのパソコンから外部のパソコンに対し
感染攻撃を行っている可能性があります。
6.可能性が有れば、BOTウイルスの駆除
以下の手順に従って確認してください。
なお、この方法は、あくまでも目安であり、この感染攻撃がなかったからといって感染していないということではありません。
特に、最近の主流であるホームページから感染するウイルスの多くは、こういった感染攻撃を行いませんので、ウイルスの駆除と感染防止対策にてウイルス感染の有無の確認、感染しないための対策を行ってください。
<作業>特に、最近の主流であるホームページから感染するウイルスの多くは、こういった感染攻撃を行いませんので、ウイルスの駆除と感染防止対策にてウイルス感染の有無の確認、感染しないための対策を行ってください。
1.ネット接続を確認
2.「スタート」をクリック
3.プログラムとファイルの検索にcmdと入力
4.表示画面にnetstatと入力
5.行末尾の状態に「SYN_SENT」が多く現れる場合は、あなたのパソコンから外部のパソコンに対し
感染攻撃を行っている可能性があります。
6.可能性が有れば、BOTウイルスの駆除