JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

宝くじコンサート「九州交響楽団特別演奏会」に行きました

宝くじコンサート「九州交響楽団特別演奏会」

平成25年3月10日(日)15:00開演
なかまハーモニーホール・大ホール
[全席指定]

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指揮:高関 健
http://twitter.com/KenTakaseki
ヴァイオリン:渡辺 玲子
http://www.reikowatanabe.com/
管弦楽九州交響楽団
http://www.kyukyo.or.jp/
<プログラム>
モーツァルト交響曲 第34番
メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲
ベートーヴェン交響曲 第6番「田園」

入場料◎宝くじの助成による特別料金です。
S席3,000円 A席1,500円

九州交響楽団の演奏会は今まで、数回行ったのですが、良い印象が有りませんでした。
今回も躊躇したのですが、指揮:高関 健、ヴァイオリン:渡辺 玲子なので、聴きに行く事にしました。

モーツァルト交響曲 第34番 ハ長調 K.338はメヌエット(K.409)を第3楽章として演奏をしています。 九州交響楽団て、こんなに良かったの?と言う位、良い演奏で第一バイオリンの音が冴えます。 
・・・今まで聴いていた、九響は何だったのか?。
指揮者?、それとも演奏会場?が悪かったのか?・・・。

メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲は素晴らしい演奏!。
渡辺玲子(ヴァイオリン)のテクニックもさることながら、1736年製グァルネリ・デル・ジェス「ムンツ」の音色の素晴らしい事!。 久しぶりに、グァルネリの生音を聴いて、身震いがしました。

ベートーヴェン交響曲 第6番「田園」は今一入り込めなかった(素晴らしい生音でしたが・・・)。
多分、今回の演奏は、聴き慣れた楽器配置で無く、伝統の形式だったので低音のバランスが聴き慣れていなかったかも知れない。

今回の収穫は、安価な入場料で素晴らしい演奏を生で聴けたことと、
九州交響楽団の悪印象が無くなった事でした。

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演奏形式
<A図>伝統の演奏形式
<B図>最近の演奏形式
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