MSサポート終了 Windows Office
MSサポート終了
10 年のサポート期間 (メインストリーム: 5 年、エクステンデッド (延長): 5 年) を提供しています。
最新のサービス パックを適用いただいている場合は、ビジネス、コンシューマーのエディションに関わらず、10 年までのセキュリティ更新プログラム提供の対象となります。
最新のサービス パックを適用いただいている場合は、ビジネス、コンシューマーのエディションに関わらず、10 年までのセキュリティ更新プログラム提供の対象となります。
Windowsのサポート期間が切れるとどうなるのか
Windowsがサポート期限を迎えてしまうと、セキュリティ更新パッチが提供されなくなる。結果として否が応でもセキュリティホールが開きっぱなしになり、そのOSは絶好の攻撃対象になってしまう。もはやPCをネットに繋ぐのは完全に当たり前の世界で、これはあまりに無防備だと言わざるをえない。
またOSにウイルス対策ソフトなどを入れるのは当然だが、これらのサードパーティー製ソフトもマイクロソフトのサポートが終了した時点で対応を終了する可能性が高い。これはサポート終了と共にWindowsの製品寿命が終わったと見なされるのと同時に、セキュリティソフトとOSのセキュリティは車の両輪のようなものだからだろう。
例えばいくらウイルス対策ソフトを最新にしていても、OSの脆弱性を突いて自由に実行できる環境になっているなら適切に動いてくれる保証はない。セキュリティ対策ソフトでOSの脆弱性までを修正できるわけではないからだ。これでは完全に片手落ちで、セキュリティソフトの性能を十分に生かすことはできない。
つまり端的には、サポートが切れるとセキュリティリスクが極端に高まってしまう。完全なオフライン・スタンドアロン環境で使う予定でもなければ、サポート切れのOSは使わない方がよい。サポート期限がある程度まで迫ってきた時点で、乗り換えを計画するのをおすすめしたい。
メインストリームサポート 終了日(延長サポート 終了日)
Office 97
2001年8月31日(2002年2月28日)
2001年8月31日(2002年2月28日)
Office 2000
2004年6月30日(2009年7月14日)
2004年6月30日(2009年7月14日)
Office XP
2006年7月11日(2011年7月12日)
2006年7月11日(2011年7月12日)
Office 2003
2009年4月14日(2014年4月8日)
2009年4月14日(2014年4月8日)
Office 2007
2012年10月9日(2017年10月10日)
2012年10月9日(2017年10月10日)
Office 2010
2015年10月12日(2020年10月13日)
2015年10月12日(2020年10月13日)
Office 2013
2018年4月10日(2023年4月11日)
2018年4月10日(2023年4月11日)