JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

オーディオ試聴記3

オーディオメーカのCECさんが、池田科学オーディオ研究所の池田さんを連れて来られ、御試聴頂きました。
池田さんは50/300Bシングル無帰還ステレオアンプを御作りになっている方で、オーディオの音作りでは有名な方です。

試聴頂いたCD
1.STRAUSS・Famous Waltzes
    Winer Philharmoniker
    WILLI BOSKOVSKY
2.RAY BROWN TRIO
LIVE AT STARBUCKS
3.THE NOCTURNES・MARIA JOAO PIRES
4.前橋汀子/バッハ・無伴奏
5.ALLEGRI MISERERE
6.ベートベン・ピアノ協奏曲5番
  内田光子/サンデルリンク
7.MENDELSSOHN・STRING SYMPHONIES
  CONCERT KOLN
8.STRAUSS・Famous Waltzes(再演)
9.ブルックナー交響曲7番
  キュンター・ヴァント/ベルリンフィル

<評価>
電源を入れて2時間ほどでみえられました。
始めに、シュトラウスを聴いて頂き、上記の順に聴ましたが、電源を入れて3時間ほど経ったでしょうか、もう一度シュトラウスを聴かせて下さいとのこと。
「音が別物になったな」と池田さん。
「どう言う事ですか?」と私。
アメリカン・サウンドからヨーロッパ・サウンドに変わった」との事。
TANNOYに近い音」と言われたのですが、今まで「JBLでクラッシックが鳴るんですね」とは言われましたが、この様な表現は初めてでした。
嬉しいような、困ったような・・・つまりJBLの良さを無くしてしまったのかな?。

ベートベン・ピアノ協奏曲5番・内田光子/サンデルリンクは気にられた様です。
内田さんのピアノは初めてお聴きになった様ですが、内田さんのフアンの私としては、嬉しかったです。
「まとまっている音ですね」とお褒めを頂だきました。

結構、指摘が有りそうな感じがしましたが、初対面なので遠慮されているようでした。
今度、ゆっくり御試聴頂くようにお願いして、御帰りになりました。

追加:
CECのIさんはMENDELSSOHN・STRING SYMPHONIES/CONCERT KOLNが気にいった様でした。
CONCERT KOLNは私も好きなので、気分の良い試聴会でした。