JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

5/31'05 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」

イメージ 1朝比奈隆指揮/大阪フィルハーモニー交響楽団
発売日: 2001/05/23
レーベル: エクストン
組枚数: 2
規格品番: OVCL-00041




2000年12月29日、30日の録音が各1枚づつ、今回はDISC2の30日を聴きました。
24bit HDCD(Hihg Definition Compatible Degital)録音で、ダイナミックレンジの広いリアリティあふれる高品質なサウンドが楽しめるとのこと。
幸にも、僕のトランスポートとDAコンバータはHDCDに対応しています。
通常交響曲は、プリアンプのボリュームは11時で聴くのですが、このHDCDでは高域が伸びませんので、ボリュームは12時で聴きます。

HDCDが特別良いとは感じられませんが、しかし、音量を上げた割には高域がキンキンしませんね・・・結局、臨場感が楽しめたんですかネ。

250回目の第9番の最後の演奏です。 
この演奏会の翌年同日に氏は他界されました。 
現在の指揮者では聴けなくなった、ゆっくりだけど飾り気が無く、
重厚な音楽で、音が自然に体に入って来ます。