JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

1/8'07 Sonatas & Partitas For Solo Violin.2: Joseph Lin

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・イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第6番ホ長調
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV.1003
・イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番イ長調『バラード』
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004

【エクストラ・トラック(CD層のみ)】
・チャン・イオ・チェン:『凝視』-地震犠牲者への追悼-

 ジョセフ・リン(vn)
 村岡 淳(p)[凝視]

 録音:2005年1月25-28日 新潟県魚沼市、小出郷文化会館

 録音プロデューサー: 西脇義訓
 バランス・エンジニア:福井末憲

SACD Hybrid
キャンペーン税込価格 ¥4,276です。
高品位SACDハイブリッド専門レーベル「fine NF」ならではの優秀録音もポイントです。
リアルな音質は抜群で、演奏、音質とも文句の付けようがない出来栄えです。
でも、チト高値でした・・・。




【ジョセフ・リン (Joseph Lin)】
1978年メンフィス生まれ。4歳でヴァイオリンをメアリー・キャンバーグに学び、ジュリアード音楽院プレ・カレッジではシャーリー・ギブンスに師事、卒業後は1996年にハーバード大学に進み、神学部に席を置きます。2000年6月、最優等をもってハーバード大を卒業するまでの間に、ゼネラル・モータース国際コンチェルト・コンクールのヴァイオリン部門で優勝(1994年)、アメリカのコンサート・アーティスト・ギルド国際コンクール優勝(1996年)、アメリカ合衆国大統領芸術奨学生(1996年)となるなど、早くも頭角をあらわし、1999年には、プロ・ミュージシス・インターナショナル・アワードを史上最年少の21歳で受賞、翌年ハーバード大からもルイ・サドラー賞を授与され、2001年にはマイケル・ヒル国際ヴァイオリン・コンクールに優勝と受賞歴を重ねています。
 すでに数多くのリサイタル、オーケストラとの共演で高い評価を得ており、小沢征爾指揮のボストン交響楽団、キース・ロックハート指揮のボストン・ポップス、ピーター・ウンジャン指揮のセント・ルークス管弦楽団、ミゲル・アルス=ベドヤ指揮のロスアンジェルスフィルハーモニー管弦楽団の演奏会に出演、ヨーヨー・マシルクロード・プロジェクトへの参加などで絶賛されたほか、ニューヨークのカーネギー・リサイタルホール、ワシントンD.C.ケネディセンター、ブエノスアイレスのテアトロコロン、パリ、香港等の主要ホール、ラヴィニア、タングルウッド、マールボロ等著名音楽祭に出演。2004年3月にはクリスティアン・アルミンク指揮の新日本フィルハーモニー交響楽団と共演、絶賛を博しました。2005年11月にはふたたび来日、東京ほか全国6都市でリサイタルおよびオーケストラとの共演で、目下ヴァイオリン音楽ファンの注目を集めています。