JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

ショパン:夜想曲全集

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詳細
作曲: ショパン
演奏: ピリス(マリア=ジョアオ)
CD (1996/10/25)
ディスク枚数: 2
レーベル: ポリドール
収録時間: 109 minutes

ディスク:1
1. 夜想曲第1番変ロ短調op.9-1
2. 同第2番変ホ長調op.9-2
3. 同第3番ロ長調op.9-3
4. 同第4番ヘ長調op.15-1
5. 同第5番嬰ヘ長調op.15-2
6. 同第6番ト短調op.15-3
7. 同第7番嬰ハ短調op.27-1
8. 同第8番変ニ長調op.27-2
9. 同第9番ロ長調op.32-1
10. 同第10番変イ長調op.32-2
ディスク:2
1. 夜想曲第11番ト短調op.37-1
2. 同第12番ト長調op.37-2
3. 同第13番ハ短調op.48-1
4. 同第14番嬰ヘ短調op.48-2
5. 同第15番ヘ短調op.55-1
6. 同第16番変ホ長調op.55-2
7. 同第17番ロ長調op.62-1
8. 同第18番ホ長調op.62-2
9. 同第19番ホ短調op.72-1
10.同第20番嬰ヘ短調(遺作)
11.同第21番嬰ヘ短調(遺作)

昨日、大宮のS氏が10:00頃、試聴に来られました。
RASKを購入したので、試聴をお願いしたのです。

購入したRASKは2枚で、マッキンC22とMC240を乗せました。
以前は御影石に乗せていましたが、RASKに換えて、静かで粒立ちが良く、音像も広がりました。

昼食は出前で、寿司と茶碗蒸しです。
数枚のCDを聴いたのですが、この曲の感想が、特に印象に残りました。

S氏「聴きたくないな~。」
僕 「エッ!、何故ですか?。」
S氏「自宅の音が聴けなくなるから。」
僕 (安心して)「・・・・・」
S氏「生音に近い再生ですね」
僕 「そうですか、そう評価いただき、嬉しいです」

と言った会話でした。
なんと!、こんな褒め言葉が有ったんですね。

拙宅のJBLの音を絶賛しつつ、15:00迄、お付き合い頂きました。
雨の中、拙宅にお出で頂き、本当に有難うございました。


<ケーブルの試聴>
S氏が秩父のY氏自作のライン・ケーブル2本を持参したので、早速、交換して聴いてみました。
持参頂いた2本のケーブルは白色とレンガ色の2本で、何と金箔をシールドに使っている、凄い自作ケーブルです。

交換したのは、マッキンC22とMC240の間のラインケーブルで、拙宅のケーブルはPAD Venustas RCA 1mです。

白色ケーブル:PADに比べ、高域が少し強く、アナログ的な感じです。 充分に比較できたケーブルです。
レンガ色ケーブル:PADに比べ、全体的に音場は小さくなり、高域が弱く、躍動感も無くなりました。

拙宅のケーブルは10万以上のケーブルですから、試聴のケーブルは自作とはいえ、
どの程度PADケーブルに迫るのかが、興味がありましたが、2本とも、大したケーブルでした。

・・・・しかし、オーディオはパーツでも疎かには出来ないと、つくづく感じた次第。
無理して、PADを購入して良かったと、再認識しました。