シューマン・グリーク ピアノ協奏曲 ルプー&プレビン
ラドゥ・ルプーは名も知らない演奏家の一人でしたが、ガラス玉遊戯さんのコメントを頂いてCDを購入しました。 プレビン指揮なら良いかもしれないとの期待でした。
さて、このCDを聴いてビックリ!です。 1973年の録音とは到底思えません。
その頃の技術でも本気ならこんな素晴らしいCDが作れるんですね。
録音もさることながら、正直言ってこれほど素晴らしい演奏とは思ってもいませんでした。
現在手持ちのCDでは、僕のシューマンのピアノ協奏曲のイメージをピアニスト&オーケストラ伴奏も含めて、ルプー&プレヴィン盤が再現してくれました。
その頃の技術でも本気ならこんな素晴らしいCDが作れるんですね。
録音もさることながら、正直言ってこれほど素晴らしい演奏とは思ってもいませんでした。
現在手持ちのCDでは、僕のシューマンのピアノ協奏曲のイメージをピアニスト&オーケストラ伴奏も含めて、ルプー&プレヴィン盤が再現してくれました。
ルプーのピアノはたいへん美しく、力強さも有り、切れ味も抜群で、ピアノの美感を最大限に生かした演奏でした。
表現は、クリアな演奏でテンポは中庸、一音一音が端正で微妙な陰翳とニュアンスを表現しています。
さらに、押し付けがましくなので、音楽の作曲者のシューマンイズムが聴く人に感動を与えるのだと思いました。
表現は、クリアな演奏でテンポは中庸、一音一音が端正で微妙な陰翳とニュアンスを表現しています。
さらに、押し付けがましくなので、音楽の作曲者のシューマンイズムが聴く人に感動を与えるのだと思いました。
この曲は伝統に従い3楽章編成ですが、第2楽章と第3楽章は続けて演奏されます。
このシューマンの協奏曲は成熟した大人の趣があり、何とも言えないロマンティシズムが感じられます。
公開の初演は1847年1月でシューマンが指揮をし、勿論、ピアノは夫人のクララです。
・・・聴きたかったですね!。
このシューマンの協奏曲は成熟した大人の趣があり、何とも言えないロマンティシズムが感じられます。
公開の初演は1847年1月でシューマンが指揮をし、勿論、ピアノは夫人のクララです。
・・・聴きたかったですね!。
録音が良いと期待して!。