JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

ベートベン交響曲「田園」カラヤン・ベルリンフィル

イメージ 1
作曲: ベートーヴェン
指揮: カラヤン(ヘルベルト・フォン)
演奏: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音 1982/11
ディスク枚数: 1
レーベル: ユニバーサル ミュージック クラシック
収録時間: 64 分










交響曲第6番ヘ長調 作品68 《田園》 第1楽章:田舎に着いた時の晴れ晴れとした気分の目覚め
作曲: ベートーヴェン
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮: カラヤン(ヘルベルト・フォン)


交響曲第6番ヘ長調 作品68 《田園》 第2楽章:小川のほとりの情景
作曲: ベートーヴェン
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮: カラヤン(ヘルベルト・フォン)


交響曲第6番ヘ長調 作品68 《田園》 第3楽章:農夫たちの楽しい集まり
作曲: ベートーベン
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮: カラヤン(ヘルベルト・フォン)


交響曲第6番ヘ長調 作品68 《田園》 第4楽章:雷雨、嵐
作曲: ベートーベン
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮: カラヤン(ヘルベルト・フォン)


交響曲第6番ヘ長調 作品68 《田園》 第5楽章:牧人の歌。嵐のあとの喜ばしい感謝の感情
作曲: ベートーベン
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮: カラヤン(ヘルベルト・フォン)


オープンリールでのベートベン交響曲「田園」と大宮S氏宅での試聴に触発され、
拙宅でも聴きました。

どれにしようか?。と迷ったあげく、決めたのがコレ。
カラヤンは殆ど持っていませんが、数少ない僕のコレクションです。
普段、あまり聴いたことがないので、今回本当に久しぶりに聴きました。

しかし、聴いてみるとドーモ、カラヤンは合いません。
明日は5番の聴きなおしを・・・と考えています。
カラヤンのフアンの方、すいません。


さて、この作品にはベートーベン自身による標題がつけられています。
第1楽章:「田園に到着したときの朗らかな感情の目覚め」
第2楽章:「小川のほとりの情景」
第3楽章:「農民の楽しい集い」
第4楽章:「雷雨、雨」
第5楽章:「牧人の歌、嵐のあとの喜ばしい感謝の感情」
ベートーベンが与えたこの標題が音楽の雰囲気を実にうまく表現しています。
前作の5番で人間の内面的世界の劇的な葛藤を描いたベートーベンは、自然という外的世界を描いても一流でした。
同時期に全く正反対と思えるような作品を創作したのがベートーベンの特長であることはよく知られていますが、まさにその特徴が発揮されていると思います。