JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

シューベルト3つの小品(即興曲) D.946 第2曲 変ホ長調 /内田光子

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作曲: シューベルト
演奏: 内田光子
CD (1997/9/26)
ディスク枚数: 1
レーベル: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
収録時間: 71 分

今日、職場で階段を下りていたら、突然、頭の中で3つの小品(即興曲) D.946 第2曲 変ホ長調のメロディーが流れてきた。

時々は、他の曲でも経験積みでしたが、今回は特に鮮明でした。
聴くぞ!!、と今日は シューベルト3つの小品(即興曲) D.946 第2曲 変ホ長調を聴くことにしました。

もともと、シューベルトピアノソナタは「おぞましく」余り好きでは有りませんが、
シューベルト3つの小品(即興曲) D.946は3曲とも好きな曲です。

特に、内田さんのピアノは何故か惹かれます。
久しぶりに聴きました・・・・。
良かったです!!。


詳細
ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D.960 第1楽章
作曲: シューベルト
内田光子


ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D.960 第2楽章
作曲: シューベルト
内田光子


ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D.960 第3楽章
作曲: シューベルト
内田光子


ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D.960 第4楽章
作曲: シューベルト
内田光子


3つの小品(即興曲) D.946 第1曲 変ホ短調
作曲: シューベルト
内田光子


3つの小品(即興曲) D.946 第2曲 変ホ長調
作曲: シューベルト
内田光子


3つの小品(即興曲) D.946 第3曲 ハ長調
作曲: シューベルト
内田光子

内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
内田光子シューベルト第3弾はソナタ21番。今年はシューベルト生誕200年ということでさまざまな企画がめじろ押しだが、この選曲もそういう意味をもたせているのだろう。前回と同様ウィーン、ムジ一クフェラインに彼女自身のピアノ(スタインウェイ)を持ち込み、ホール内の残響を綿密にコントロールさせている。いろいろな意味で徹底した作り方をされていて、密度の濃い、重みのある1枚であると思う。
内田自身、あるインタビューで「(演奏中)内田光子が弾いているということを最終的には人に見せる必要はない。作曲家の思いの一環を伝えられれば十分」(「グライツィア」97年3月号)というようなことを述べているが、いたずらに表現過剰に陥ることのない、だが、細部まで隙間なく血が通っている、心強い演奏。特にこのソナタは、彼女の魂がシューベルトにそっと寄り添っているような気がするくらい、細やかな自然な優しさに満ちた、心動かされる演奏だ。 (井上郷子) --- 1997年10月号