田川市石炭・歴史博物館の見学

昨日、田川市石炭・歴史博物館に行きました。
http://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/sekitan/
入館料\210

去年、函館に勤務していた、次男が熊本に転勤してきました。
函館時代は交通の便が悪かったので、正月と連休、夏休みに帰省していましたが、
熊本に転勤してからは、拙宅の実家に近くなったので、だいたい毎週車で3時間かけて、
泊まりに来ます。

僕にとっては、出稼ぎ１６年間の息子との時間を埋める好期です。
息子が石炭・歴史博物館に行きたいと言ったので、母ちゃんと３人で、見学に行きました。

なかなか立派な施設で、展示会場も広く、炭鉱の歴史を短時間で理解できました。
１．炭鉱採掘に資金が必要な事がわかった。
２．若松港に炭鉱船が最大７０００隻も有った事に驚嘆
３．福岡県に炭鉱がこれほど有ったとは思わなかった
４．石炭は石油に比べ、１０倍以上の埋蔵がある
５．石油がファンドによって高騰しているが、石炭採掘がやっと採算に合い、
　　再度、採掘が始まろうとしている。