JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

ブラームス:弦楽六重奏曲集

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アマデウス弦楽四重奏団ブラームス弦楽六重奏曲集
ブラームス
弦楽六重奏曲第1番変ロ長調作品18、第2番ト長調作品36
アマデウス弦楽四重奏団、セシル・アロノヴィッツヴィオラ)、ウィリアム・プリース(チェロ)
録音:1966年12月、1968年3月ベルリン
ディスク枚数: 1
レーベル: ユニバーサル ミュージック クラシック
収録時間: 72 分 (ADD)
ASIN: B000I0S8WY

曲目リスト
1. 弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 作品18 第1楽章 Allegro ma non troppo
2. 弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 作品18 第2楽章 Thema con variazioni Andante,ma moderato
3. 弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 作品18 第3楽章 Scherzo.Allegro molto-Trio.Animato
4. 弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 作品18 第4楽章 Rondo.Poco allegretto e grazioso
5. 弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 作品36 第1楽章 Allegro non troppo
6. 弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 作品36 第2楽章 Scherzo.Allegro non troppo-Presto giocoso-Tempo 1
7. 弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 作品36 第3楽章 Poco adagio
8. 弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 作品36 第4楽章 Poco allegro

今年5月に頂いた、退職祝いCDをやっと聴きました。
聴くのが遅くなってしまい、失礼してしまいました。

この曲は、16年前に、九州から埼玉県に転職した時にも、同じ方から頂きました。
以前のCDは、ベルリン・フィルハーモニー八重奏団(1966)でしたが、
余程この曲がお好きなんでしょうネ、また、ブラームス弦楽六重奏曲集でした。
このCDのおかげで、クラッシックへの門を叩いてしまいました。

哀愁ただようメロディーが印象的でロマンティックな曲ですね。
この弦楽六重奏曲、第2楽章は映画などで使用され有名になっています。
でも、第1楽章の構成は素晴らしく、メロディーに溢れています。

ベルリン・フィルハーモニー八重奏団も良かったが、このアマデウス四重奏団も素晴らしい演奏でした。
彼らはブラームスの曲が合っていのでしょうね。


HMV レビューから>
堅固な書法のなかに若き作曲家の情熱と瑞々しい情感がのびやかな旋律によって歌われる、ロマン的雰囲気が横溢する第1番。円熟味を加え音楽的にもさらに充実した、深いニュアンスに満ちた情感が支配する第2番。ブラームスの2曲の弦楽六重奏曲を、アマデウス弦楽四重奏団にアロノウィツとプリースが参加した演奏で収録しています。ブラームス室内楽の魅力をあますところなく伝えた一枚といえるでしょう。