JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

北九州伯林的管弦楽団の演奏会2009に行きました

北九州伯林的管弦楽団演奏会

会場 北九州市戸畑市民会館大ホール(ウェルとばた)
開催日 2009年1月11日(日)
開演時間 15:00


指揮:中西 哲郎
ピアノ:古賀 千恵
 桐朋女子高校音楽科、桐朋学園大学を卒業。ドイツ・ミュンヘン音楽大学大学院、スイス・バーゼル音楽大学を修了。
マイスターディプロマを取得。平岩祥子、松岡貞子、M.シェーファー、W.ヴィッテンバッハの各氏に師事。
第35回全日本学生音楽コンクール中学生の部西部大会第1位。1990年西日本出身新人演奏会に出演。
NHK放送局賞受賞。また、ヴァイオリニストの戸田弥生氏と皇居・桃華楽堂にて音大卒業生代表として御前演奏を行った。
1994年、オットマール・シェック国際コンクールデュオ部門第1位。バーゼル音大嘱託伴奏員として数多くのリサイタルを行い、2000年に帰国。現在、ピアニストとして九州交響楽団ルーマニア国立放送交響楽団ポーランドクラクフ管弦楽団との共演をはじめとして、ソロリサイタル、デュオリサイタル等、多方面で活躍中。後進の指導にも力を注いでいる。


<曲目>
グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595
シューマン交響曲第4番ニ短調 op.120
入場料 無料

シューマン交響曲で一番好きな第4番が演奏曲なので、期待せずに出かけましたが、
マチュア・オケですが、さすが「伯林的」ということで、ドイツ物のいい響きを出していました。
プロ並みの演奏に、起立して拍手したかったのですが、誰も起立する人が居ないので止めました。

北九州伯林的(べるりんてきと読みます)管弦楽団は、ベルリンフィルにあこがれるメンバーを集めたユニークなオーケストラです。
年に1度、入場無料のコンサートを開催しています。

メンバー表をみますと、コンサートマスターの方のお名前の下に「Prof.Michel Shwarbe Platz」(ミシェル・シュヴァルベの席)、
フルート主席の方のお名前の下には「Emmanuel Pahud Platz」(エマニュエル・パユの席)、
というふうにあこがれるベルリンフィルの主席の方のお名前が添えられていました。

来年の定期演奏会も楽しみです。

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