JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

モーツァルト:交響曲第40番、他 イシュトヴァン・ケルテス

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詳細
指揮:イシュトヴァン・ケルテス
楽団:ウイーンフィルハーモニー管弦楽団
録音:1972年11月
レーベル : DECCA

北九州市視聴覚センターの例月開催事業として、
第3日曜にクラシック・レコード・コンサート
を知りました。
解説者による、コンサートの解説もあるようです。
今月は
 3月15(日)14:00~16:00
 曲名  : モーツァルト交響曲第40番」 
 演奏者 : ヘルベルト・ブロムシュテット指揮
      ドレスデン国立歌劇場管弦楽団

さて、行く前に聴こうと、CD棚を見ると、このケルテスのCDが見に止まってしまった。
CDジャケットのケルテスの顔が良いですネ。

このCDには、有名なト短調交響曲40番にセレナード13番の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、間に行進曲が入っています。
手抜きをしないのがケルテスですが、この1972年11月録音の「ト短調 K.550」(クラリネット入りの第2版)が名演と言われています。

強靱なバスが支える深遠な響きの中で,最後の一音まで絶妙に続ける演奏。
ウィーンフィルの一体感が,実際の響きとして見事に表れている。
やはり、モーツアルト交響曲ウィーンフィルですね。

この名録音の後に続くはずだった、ケルテスのさらなる芸術的深まりに期待すると、「彼を海から返してください!」と天に向かって叫びたくなります。
ケルテスの『プラーハ』や『ジュピター』を聴きたかったですネ...。
聴きなれている曲なので、つい聴き流してしまう曲ですが、つい真面目に聴いてしまいました。