JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

チャイコフスキー交響曲第6番 ゲルギエフ&ウィーン・フィル

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詳細
ジャンル : クラシック
フォーマット : CD
組み枚数 : 1
発売日 : 2005年03月01日
カタログNo : 4756718
レーベル : Philips Classics
売国: Europe
その他 : ライブ盤, リイシュー
曲目
交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫
1 第1楽章 : Adagio - Allegro Non Troppo
2 第2楽章 : Allegro Con Grazia
3 第3楽章 : Allegro Molto Vivace
4 第4楽章 : Finale (Adagio Lamentoso - Andante)

先日テレビで、手塚治虫の特集を見ましたが、彼はクラッシックの愛好家でした。
藤子不二雄Aさんの思い出に、ジャングル大帝のラストシーンを手伝った話が有りました。
その時流れていたのがチャイコフスキー交響曲第6番でした。
そこで、今日はこの曲を聴く事にしました。

このゲルギエフウィーン・フィルの演奏は余り評価は良くないようですが、
僕は、別の意味で感動をおぼえるCDです。

演奏時、ゲルギエフの故郷、北オセチアの小学校において大惨事が起きた時期と重なり、コンサート中も涙を流しながら指揮をしていたそうです。
音楽的な要素は別にして、是非この感動の悲愴を聴いてください。


<HMVレビューより>
第6番の録音は2004年9月1~4日にかけて、ウィーンで行われましたが、折りしもゲルギエフの故郷、北オセチアの小学校において大惨事が起きた時期と重なり、何よりもロシア、なによりも故郷を愛するゲルギエフは最悪の状態だった・・とレコーディングに立ち会ったスタッフは語ります。コンサート中も涙を流しながら指揮をしていた・・と。
何というタイミングか、演奏曲目は《悲愴》ということで、やり場のない悲しみが溢れる物凄い演奏だったと・・。

チャイコフスキー交響曲第6番 ロ短調 Op.74『悲愴』
 ワレリー・ゲルギエフ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:2004年9月、ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)