ピリスの演奏会に行ってきました
マリア・ジョアン・ピリス ピアノリサイタル
<さらに高みへ、チェロと奏でるショパンの世界観>
[会 場] 福岡シンフォニーホール
[出 演] ピアノ:マリア・ジョアン・ピリス
チェロ:パヴェル・ゴムツィアコフ
[曲 目]ショパン:グラズノフ編/エチュード 第19番 嬰ハ短調 Op.25-7(チェロとピアノ)
ショパン:ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58
リスト:悲しみのゴンドラ S.134(チェロとピアノ)
(休息20分)
ショパン:2つのマズルカ Op.67-2,67-4
マリア・ジョアン・ピリス ピアノリサイタル
http://www.acros.or.jp/r_event/sponsor_detail.php?event_id=955
ジャン=クロード・カサドシュの指揮ショパンのピアノ協奏曲第2番で、その流麗なピアノを聴かせてくれました。
以来、7年ぶりのアクロス福岡登場となります。
福岡シンフォニーホールに初めて行きましたが、ややライブなので、ピアノ・チェロ音には感動を感じました。
ピリスのピアノは自然で、しかも変に歌わないのが好きでしたが、生演奏を聴いてさらに好きになりました。
ピアノは透明で音階が途切れないんです!!
・・・・チェロも素敵な演奏でした。
ピリスのピアノは自然で、しかも変に歌わないのが好きでしたが、生演奏を聴いてさらに好きになりました。
ピアノは透明で音階が途切れないんです!!
・・・・チェロも素敵な演奏でした。
前半と後半の終わりに、ピリスはショパンへの敬意を表しました。そして拍手の嵐・・・・。
しかし、各演奏の終わりには拍手は有りません、それはピリスの観客へのお願いでした。
また、曲の余韻を持ち帰るため、アンコールも有りませんでした。
会場入り口
しかし、各演奏の終わりには拍手は有りません、それはピリスの観客へのお願いでした。
また、曲の余韻を持ち帰るため、アンコールも有りませんでした。
会場入り口
僕の座席
ピリスのお願い
舞台1
舞台2