JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

九州交響楽団が北九州で演奏会

九州交響楽団が北九州で演奏会が有ります。
九州交響楽団は聴いたことがないので、楽しみです。
今回は、会場が近くなのと、好きな曲目なので、聴きに行く予定です。

交響曲第40番ト短調 K.550>
ヴォルフガング・アマデウスモーツァルトが作曲した交響曲
モーツァルトの全楽曲の中、最も有名なものの1つである。
モーツァルト交響曲のうち短調のものはこの作品を含めてわずか2曲しかなく、その両方がト短調であるため、こちらを「大ト短調」、もう一方の交響曲第25番を「小ト短調」と呼ぶことがある。

この、有名な短調の曲をどのように聴かせてくれるのか・・・・。

交響曲第5番
ベートーヴェン交響曲第5番で、史上初めて交響曲にピッコロ、コントラファゴットトロンボーンを導入した。当時の管弦楽では「珍しい楽器」だったこれらの楽器がやがて管弦楽の定席を占めるようになったことを考えると、後の管弦楽法に与えた影響ははかり知れず、この点においても非常に興味深い作品であるといえる。

この、素晴らしい交響曲の出来栄えは?。

<指揮者 渡邊 一正>
 東京生まれ。1991年東京フィルハーモニー交響楽団を指揮してデビュー。1996年からは東京フィルハーモニー交響楽団の指揮者に就任し、現在に至る。また1995年から2002年まで広島交響楽団正指揮者も歴任。1998年にはNHK交響楽団の指揮台に初登場し、それ以後オーチャード定期(2003年)、NHKホール定期(2006年)を始めN響とは定期的に共演を重ねている。2000年第69回日本音楽コンクール作曲部門(管弦楽:東京交響楽団)と2008年第77回同コンクール・ピアノ部門(管弦楽東京フィルハーモニー交響楽団)の本選会演奏に対しコンクール委員会特別賞を贈られる。日本国内のオーケストラとは読売日本交響楽団東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団東京都交響楽団大阪フィルハーモニー交響楽団新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団を始め主要なオーケストラに定期的な客演を行ない、その音楽性と指揮に対する信任を確実に得ている。 オペラ、バレエでの活躍も目覚しく、新国立劇場でマスカーニ歌劇「友人フリッツ」を、同劇場バレエ団では「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「ドン・キホーテ」などを指揮し、2006年には「白鳥の湖」の新演出の指揮も行い、大成功を収めた。 また彼の指揮活動は国内だけにとどまらず、海外でも2003/04年シーズンにはサンクトペテルブルグ交響楽団定期演奏会に客演するなど、確実にキャリアを積んでいる。 ピアニストとしても8歳の時に東京交響楽団東京フィルハーモニー交響楽団ハイドンのピアノ協奏曲を協演。87年から89年には渡欧し、ダルムシュタット音楽アカデミー、ハンス・ライグラフ教授のマスター・クラスでピアノを学ぶ。その後東京フィル定期、広島交響楽団定期、大阪フィル、札幌交響楽団などのオーケストラと、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番、第5番「皇帝」、ラヴェルモーツァルトガーシュウィンなどの弾き振りを含むプログラムを行なうなど、ピアニストとしての才能も評価されている。


イメージ 1

九州交響楽団
1953年、九州大学の学生オケである九大フィルハーモニーオーケストラのメンバーや当時のNHK福岡放送局管弦楽団等の有志と、指揮者の石丸寛により結成された福岡交響楽団を前身として発足し、1973年にプロオーケストラに改組され活動を開始した(1975年に財団法人化)。主に九州各地で年に100回から130回程度の演奏活動を実施している。

さらに1983年に最初の東京公演や大阪公演を行い、以後近年まで数回の東京公演で高い評価を得る。1990年に大韓民国釜山市での公演を行い、以後アジアの玄関口福岡のオーケストラとしての交流にも取り組んでいる。

演奏面では1983年よりモーツァルトの全交響曲と全ピアノ協奏曲(Vn協奏曲・管弦楽曲も追加、回によって交響曲の重複演奏もあった)を没後200年の1991年まで9年かけて41回のコンサートで取り上げる企画《モーツァルトをあなたに!》を行い、また1998年~2003年には園田高弘のピアノ、大山平一郎の指揮でベートーヴェンブラームスのピアノ協奏曲全曲を定期演奏会や特別演奏会で取り上げる(ベートーヴェンはCD化された)など、テーマを絞った企画プログラムに熱心である。

2006年4月より世界的チェリストダヴィド・ゲリンガスが首席客演指揮者に就任した。

これら指揮者とコンサートマスターの充実で技術レベルは飛躍的に向上し、近年は中央と同等の意欲的プログラムを取り上げる機会が増えている。