JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 Vol.6(第16~18番)(紙ジャケット仕様)

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情報
演奏: グールド(グレン)
作曲: ベートーヴェン
CD (2007/9/19)
ディスク枚数: 1

ピアノ・ソナタ 第16番 ト長調 作品31-1
1.第1楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ
2.第2楽章 アダージョ・グラツィオーソ
3.第3楽章 ロンド:アレグレット
ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 作品31-2 「テンペスト
4.第1楽章 ラルゴ-アレグロ
5.第2楽章 アダージョ
6.第3楽章 アレグレット
ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 作品31-3
7.第1楽章 アレグロ
8.第2楽章 スケルツォ:アレグレット・ヴィヴァーチェ
9.第3楽章 メヌエット:モデラート・エ・グラツィオーソ
10.第4楽章 プレスト・コン・フォーレ

<グレン・グールド生誕75周年、没後25年特別企画>
グレン・グールド紙ジャケットコレクション第3期
不世出の鬼才ピアニスト、グレン・グールド(1932年生まれ、1982年没)の永遠の芸術を、美麗紙ジャケット仕様、最新DSDマスタリングによる最高の音質で楽しめるシリーズです。
第1期(3月発売)、第2期(4月発売)に続く第3期は、残念ながら全集録音はかないませんでしたが、グールドの盤暦の中でも重要な作曲家のひとりであるベートーヴェンのピアノ作品を集めました。
ベートーヴェンの中期の作品31のソナタ3曲(うち1曲は「テンペスト」の副題で親しまれています)を集めたこのアルバムで、グールドはベートーヴェン諧謔性や悲劇性を見事に描き出した完成度の高い演奏を聴かせてくれます。

(録音:1960年、1967年、1971年、1973年 トロント、ニューヨーク)



初めて、グールドのベートーヴェンピアノソナタを聴いた時、小学校の音楽教師が無味乾燥にポタポタと演奏してるように感じ、こんな演奏のCDを買う人がいるのだな・・・と思いました。

しかし、数曲聴いているうちに、不思議な魅力を感じ、早速購入してしまいました。
自宅で聴くと、「ポタポタ」との再生はあまり感じませんでした。
この「ポタポタ」が無くなったのか分かりませんが、ジーンと伝わってくる何か有りました。
それ以来、グールドのCDは10枚以上になっていました。

他のピアニストのベートーヴェンピアノソナタとは、別物として、楽しんで聴いています。