JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

シューベルト 交響曲 第8番 / ムーティ指揮 ウィーン・フィル

ベストオブクラッシック
ウィーン芸術週間 1

NHK-FM 2月4日(月) 19:30-

交響曲 第8番 ハ長調 D.944」 シューベルト作曲
(56分29秒)
(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)リッカルド・ムーティ
   収録 オーストリア ウィーン楽友協会


指示通りに演奏するとゆうに60分以上の大曲である。 シューマンはこの曲をジャン・パウルの小説にたとえ、「すばらしい長さ (天国的な長さ)」と賞賛している。 ベートーヴェンの大規模交響曲と雄偉明快な力強さを受け継ぎ、彼独自のロマン性を加えて完成された作品で、後のブルックナーマーラー、20世紀のショスタコーヴィチなどの交響曲につながっている。

はじめは「未完のものを除いて7番目」なので第7番と呼ばれていた。
次いで、未完のもの2曲(ロ短調のもの、いわゆる「未完成」とホ長調のもの)を含めて第9番と呼ばれたこともある。
最近では、未完の交響曲のうち「ロ短調交響曲」だけを数に入れ、国際シューベルト協会のように第8番とすることが多くなってきている。しかし混乱を招かないように、第8(9)番と紹介する例も多い。

シューベルトの死の8ヶ月前の作品(1825年作曲)。
この交響曲を書き上げたシューベルトは、ウィーン好楽家協会に持ち込んで上演を希望したが、
余りにも膨大な作品に、上演不能として断られた。
失望したシューベルトは、原稿はそのままで同年の秋に亡くなった。
原稿は、1839年シューマンによって発見されるまで埋まっていたのでした。

シューベルト(1797-1828)は生前、誰にも認められず、友人と同居して食べさせて貰うほど彼は貧しかった。 また、尊敬するベートーベンにも声を掛けられて居ない。 
1828年11月19日 15:00 他界(享年31歳)。 彼の死は新聞にも報道されなかった・・・。

だただらと、書いてしまったが、この様なシューベルトの匂いを嗅いで頂き、この交響曲を聴いて貰いたきたいからだ。 シューベルト・・・有難う!!。


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