JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

H氏宅での試聴

H氏のオーディオ試聴を頼まれていましたが、なかなか行く気になりませんでした。
というのは、不満の内容から、多分ケーブルが原因と思ったからです。

RCAケーブルはともかく、電源ケーブル関連のアドバイスは難しく感じたからです。
1.電柱6600Vから、オーディオ用として単独で200Vを自宅に引き込む
2.オーディオ電源はブレーカから直接引く
3.壁コンセントはオーディオ用コンセントに変える
4.定電圧装置とクリーン電源装置の購入
5.電源ケーブルの買い変え
H氏のオーディオ・システムは150万円程度なので、3以降の対応でしょうか?。

<H氏のオーディオ・システム>
レコード・プレイヤー
Technics SL-1200MK3D
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-1200mk3d.html
CD プレーヤー     
marants SA-15S2
http://www.marantz.jp/jp/Products/Pages/ProductDetails.aspx?CatId=HiFi&SubCatId=SACDCDPlayer&ProductId=SA15S2
インテグレート・アンプ
LUXMAN L-550AX
http://www.luxman.co.jp/product/ia_l-550ax.html#01
スピーカ        
Joseph Audio PULSAR
http://naspecaudio.com/joseph-audio/pulsar/

とうとう、
今日の朝から、H氏宅へ拙宅のケーブルを外して持参しました。
RCAケーブル> PAD HDI Rev.B Sig. RCA-RCA1.0m
イメージ 1

イメージ 2

電源ケーブル> Aural-Symphonics ML・Qubed V3 1.2m
イメージ 3

H氏に状況を聞くと、購入したスピーカーが店で聴いた様な音で鳴らないとのこと
・・・やっぱり!!。

そこで、持参した2本のケーブルを試す事にしました

試聴したCD
1.NOW&FOREVER 五輪真弓 7. 恋人よ
2.モーツァルト全集 グールド ピアノ・ソナタ第8番
3.Classics in the Key of G 01 Summertime
4.ショパン マルタ・アルゲリッチ&アバド 4. ピアノ協奏曲 第2番 第1楽章

始めに、現状の音を試聴し、次に、電源ケーブル入れ替え、そして、RCAケーブルです
現状の音はそんなに悪くは有りませんでしたが、
電源ケーブルを入れ替えると、音は鳴るから奏でるに変わりました。

そして、RCAケーブルの入れ替えです。
情報量が格段と上がり、1クラス上のCDプレーヤーを買い換えた音です。

H氏も、購入時に店で聞いた音に近くなったと喜びましたが、
2本のケーブルの定価を聞いてビックリしていました。

あと、アドバイスとして、もしCDプレヤー購入時はバランス出力の有る物にすると、
アンプにはバランス入力が有るので、バランス・ケーブルが使えるように成ると伝えました。 現在の接続はアンバランス・ケーブルの選択しか出来ませんでした。

2本のケーブルの交換は見違える様に鳴り、
チーズケーキとコーヒーを頂きながらの試聴でした。
流石、Joseph Audio PULSARは良い音です。
気分よく時間が流れ、お昼頃に帰宅しました。

2本のケーブルは置いて帰りましたが、
しかし、・・・電線病に罹るのが心配です。


H氏のオーディオ・システム

イメージ 4