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ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

胃がん予防の切り札! 1週間で胃の超簡単若返り

胃がん予防の切り札!1週間で超簡単若返り」
NHKためしてガッテン 7月10日

年をとるにつれ、食欲がなくなったり、
胃の調子が悪くなったりする事があります。

これらの症状は、単に胃が老化したわけではなく、
実年齢よりもずっと胃の老化が進んでしまったという、
「異常な老化」かもしれません。

放っておくと胃潰瘍胃がんのリスクを高めてしまう危険な症状で、
早ければ30代や40代からもなる危険性があり、
50代以上だと半数近くが老化してしまっているという人もいます。

今回のためしてガッテンでは、
老化の防止方法、さらには胃若返り方法が
紹介されました。

胃の老化について

胃は本来、他の臓器と異なり、老化する臓器ではありません。
ただ、胃の中にピロリ菌がいると、胃の粘膜を薄くして老化を促進します。

すると、食べすぎや飲みすぎ、ストレスといった生活習慣によって、
傷ついた場所が治りにくくなるため、潰瘍やがんを招きます。

近年、ピロリ菌さえきちんと除菌できれば、
がんや潰瘍のリスクが劇的に下がることが明らかになり、
治療が保険適用になりました。

胃にピロリ菌がいるかどうか調べるには

自治体によっては検査を独自に行っているケースもあるので、
市町村役場や保健所などに相談しましょう。

胃にピロリ菌がいるかどうか調べるには、下にあげたような簡単な検査法があります。
●呼気検査 ●血液検査 ●尿や便の検査
また、すでに潰瘍やがんが有るかどうかは内視鏡検査でわかります。

病院で検査を行う場合は、内視鏡検査も同時に行うことがほとんどですが、
医療機関によってどの判定法を使うかは異なるので、
受診する内科、消化器内科に問い合わせましょう。

ピロリ菌の除菌について

ピロリ菌の除菌を行う場合は、まず内視鏡胃がんがないかどうかを、
チェックしてから治療が始まります。
治療といっても、抗生物質を1週間飲み続けるだけです。

老化した胃の場合は、ピロリ菌を除去しても胃がんのリスクが残るため、
定期的に内視鏡検査を行います。
また、抗生物質を飲むため、下痢等の副作用が生じることがあります。

除菌後は胃酸が増えるため逆流性食道炎になったりする人もいるので、
あらかじめ医師にご相談しましょう。

今までピロリ菌の除去は、3万円ほどかかっていましたが、
今年の2月から胃にピロリ菌がいた場合は保険適用になったため、
1万円程度で治療できる様になりました。


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