JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 / 鈴木雅明指揮 & RFO

サヴァリッシュの音楽館より、
ごく最近の演奏会の音源のいくつかのリンクをご紹介
http://blogs.yahoo.co.jp/hirokazu_ishii_2007/32322201.html?vitality
から、数曲紹介が有りましたが、今日は、1. 鈴木雅明指揮オランダ放送室内フィルハーモニー管弦楽団(RFO)を聴く事にしました。

パソコンオーディオ・ソフト Audacity で録音しながら聴きました。

イメージ 1

当時の演奏を聴いている様な雰囲気で、録音は綺麗で気分良く聴けました。

1. 鈴木雅明指揮オランダ放送室内フィルハーモニー管弦楽団

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番
※2013年7月10日アムステルダム、コンセルトヘボウ(ライヴ)

2 Mozart, Wolfgang Amadeus ?Concert voor viool en orkest nr.3, KV.216 in G gr.t. - compleet 10/07/2013 00:25:43

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番
第1楽章 アレグロ - ト長調 4分の4拍子 協奏曲風ソナタ形式
第2楽章 アダージョ - ニ長調 4分の4拍子 ソナタ形式
第3楽章 ロンドー - アレグロ ト長調 8分の3拍子 ロンド形式

1775年の9月12日にザルツブルクで作曲された。5曲あるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲の中で、いわば最初の成功作といえる。第1楽章の第1主題はモーツァルトが数か月前に書き上げたオペラ「牧人の王」K.208の第3曲のアリアの前奏部分から転用されたという。

前作の第2番を作曲してから3か月しか経っていないのにもかかわらず、その間に技術的にも内容的にも飛躍的な進歩を見せており、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲の特色が遺憾なく発揮され、充実した作品でもある。

第2楽章の情緒豊かな旋律とともにレオポルト・アウアーは「驚嘆すべきアダージョ」と称賛している。

鈴木雅明
チェンバロとオルガンのソリストとして国内外で演奏活動を行う一方、1990年にはオリジナル楽器アンサンブルと合唱団であるバッハ・コレギウム・ジャパンBCJ)を結成。BCJ音楽監督として、バッハの教会カンタータ全曲シリーズや受難曲などの録音を精力的に行っている。
海外においても評価の高い日本の古楽演奏家である。
彼の指揮や演奏によるバッハの諸作品のCDは国内外からも評価されており、「レコード・アカデミー大賞」の部門賞を受賞。