JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

冷凍食品に農薬 工場契約社員の49歳男を逮捕

製造業の危機管理体制の軟弱性が表面化した事件だと思う。
生産ラインの人員配置は、正職員で有るべきで、
契約社員や臨時・パートに代用すべきではない。

日本も中国と同じようなモラルの低下が起こってしまった。
(下記参照)

日本の勤労者が全員正社員になる事はあり得ない。

勤労者の倫理観・モラルの低下は、
多分、小中学校での過剰な「平等教育」が原因ではなかろうか。
僕らの時代は、若干その気配は有ったが、
結構、能力差別はかなり有ったと思う。

平等意識の植付け→職場環境の違和感→雇用条件の不満

もし僕が契約社員や臨時・パートで製造ラインの仕事をしていたら、
不満を持ちながら勤務してたかもしれない。

しかし、多分、僕は会社に迷惑を掛ける行為をしないと思う。
・・・犯罪者を選ぶより、退職を選択する。
そして、自由業の選択を検討すると思う。

契約社員や臨時・パートに生産ラインの勤務をさせるなら、
社員と同様に待遇すべきである。

人件費等の問題で実行出来なければ、
外国に工場を作ると良い。 
結構、現地では(中国以外)高給なので結構感謝しながら真面目に勤務するらしい。
・・・と、ならない事を願いたい。


中国製冷凍ギョーザ事件(2008年)
犯行した臨時工員は原因を、ボーナスや賃金に不満があり、事件を起こすことで待遇改善を会社に求めることが犯行の動機だったという。
呂被告は法廷で、「同社の食堂で15年間働いていたにもかかわらず、臨時社員の待遇しか受けられなかった。毎月の賃金が正社員よりも少ないだけでなく、年末のボーナスも正社員が7千元(約11万円)以上だったのに、自分は100元(約1600)だった」と陳述した。