JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

本日、「fine NF」レーベルCD2枚をHMVで追加購入しました。

雑誌「MJ無線と実験」の編集長K氏が拙宅の取材時に、
fine NfというブランドCDを持参頂き、聴かせていただいて、
録音が良いのでCDを3枚購入しましたが、やっと、本日到着・・・全く、遅い!

SACD Sonatas Partitas For Solo Violin.2: Joseph Lin ysaye:Sonata.3.6 Hyb / バッハ
SACD シャコンヌと枯葉-prucell, Britten, Takemitsu武満徹:ユーシア Q Eusia Q Hyb / 弦楽四重奏曲
CD Cello Suite.6:青木十良 / バッハ

やはり、録音はサイコーでした。
そこで、本日2枚をHMVで追加購入しました。
Organ Works:水野均(Ahrend Organ At Casals Hall)
無伴奏チェロ組曲第5番、他 青木十良(チェロ)

さて、何日で、CDが届くでしょうか・・・お楽しみに。


「fine Nf」について
当初は長岡京室内アンサンブルの録音を出掛けて、少しずつ活躍の場を広げています。
このfine NFのこだわりは創立以来、3種信号入りSACD HYBRID DISCを一貫して制作している所であり、
完全にオーディオを意識していると思います。


「fine Nf」のプロフィールをご紹介いたします。
                       音楽創造家 西脇義訓
                       録音家   福井末憲
fine NFのNFの由来はfine は、ラテン語の「究極の」が語源で、そこから「完成された」→「純粋な」→「精巧な」→「すばらしい」という意味に使われるようになりました。
fine にはもうひとつ、われわれの思いが秘められています。
1981年、日本フォグラムがTELARC社(アメリカ)と契約した際、創立者で現会長のジャック・レナー氏の指導を受け、ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)のレコーディング(LP5枚分)を行いました。それがわれわれ西脇、福井のレコーディング・コンビの始まりでした。 
その後、PHILIPS Classis のオノ・スコルツェの指導を受けながら、PHILIPSサウンド・ポリシーとレコーディング技術を学びました。
 TELARCもPHILIPSも実はその源流をたどると、アメリカのマーキュリーのレコーディング・ポリシーとテクニックに行き当たるのです。マーキュリーはステレオの1960年代から70年代にかけて、Hi‐Fiサウンドで世界に驚異的な衝撃を与えつづけました。
 ステージ上にセットされたわずか3基(Left、Center、Right)の集音マイクロフォン・システムから成るレコーディング方式を開発し、
オーケストラ録音に画期的な革命をもたらしたのが、当時の名バランス・エンジニア ROBERT FINE というわけです。 ROBERT FINEは、妻であり名プロデューサーであった WILMA COZART FINE とコンビを組み、「MERCURY LIVING PRESENCE」シリーズなど歴史的な音楽遺産(LP約350枚)を世に送り出しました。
 われわれは両氏の偉業に敬意をはらい、アドバンスド・テクノロジーの師と仰いで、われわれの音楽制作の原点がここにあるという意味で、fine NFを我々のトレード・マーク=レーベルとすることにいたしました。