JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

6/13'05 聖金曜日の奇蹟~アバド/ワーグナー・アルバム

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指揮者 : Abbado, Claudio
楽団 : Berlin Philharmonic Orchestra
レーベル: Grammophon UCCG1149 (2000 2002)
売国: Europe

曲目
1.歌劇タンホイザー:序曲
2.舞台神聖祭典劇パルジファル:第1幕への前奏曲
 舞台神聖祭典劇パルジファル:第3幕からの組曲アバド編)
3.聖金曜日の奇蹟
7.楽劇トリスタンとイゾルデ前奏曲と愛の死
9.楽劇ヴァルキューレヴァルキューレの騎行

【演奏】クラウディオ・アバド指揮、スウェーデン放送合唱団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】2002年3月、ザルツブルク、祝祭大劇場、2000年11月(デジタル録音)《4Dオーディオ・レコーディング》

待望のアバド2003年最新録音!。
アバドが1990年から2002年まで芸術監督を務めたベルリン・フィルとの最後のザルツブルク復活祭音楽祭で、「入魂の演奏」と絶賛された、パルジファルを上演し、これを中心にしたワーグナー・アルバム。なお、パルジファル第3幕の組曲アバド編。

パルジファルは鐘の音とコーラスが相まって厳かな情景を醸し出します。 
ワーグナーといえば派手なイメージですが、この様な静かなのもたまには良いかもしれない。

BPOについてはこれまで、どちらかというと硬い渋い音色という印象でしたが、パルジファルではこんなに美しい音を奏でるんですね。 心を打つ素晴らしいものでした。