JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

ロカッテリ:ヴァイオリンの技法/イ・ムジチ合奏団(3CD)

イメージ 1

作曲:ロカテルリ
1CD
01: ヴァイオリンの技法第1番ニ長調
02: ヴァイオリンの技法第2番ハ長調
03: ヴァイオリンの技法第3番ヘ長調
04: ヴァイオリンの技法第4番ホ長調
2CD
01: ヴァイオリンの技法第5番ハ長調
02: ヴァイオリンの技法第6番ト短調
03: ヴァイオリンの技法第7番変ロ長調
04: ヴァイオリンの技法第8番ホ短調
3CD
01: ヴァイオリンの技法第9番ト長調
02: ヴァイオリンの技法第10番ヘ長調
03: ヴァイオリンの技法第11番イ長調
04: ヴァイオリンの技法第12番ニ長調

最近、ピアノを続けて聴いたので、バイオリンを聴くことにしました。

イタリアの人気アンサンブル、イムジチ合奏団の名演が廉価版で登場したCDをヤフオクで\3600で落札。・・・まーいいか。 ・・・1枚1200ナリ!。
イタリアに生まれ、アムステルダムで活躍したロカテッリのヴァイオリン協奏曲集「ヴァイオリンの技法」です。ビバルディよりも聴きやすそうです。

2L\1300の安い焼酎片手に、帰宅途中で買った半額弁当をオカズに2枚聴きました。
録音が非常に良く、バイオリン音が素敵でした。
・・・酒も、オカズも高級に思えてきます。
イムジチ・・・素敵ですね!!。


ピエトロ・ロカテッリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

ピエトロ・アントニオ・ロカテッリ(Pietro Antonio Locatelli, 1695年9月3日 - 1764年3月30日)はイタリア後期バロック音楽のヴァイオリニスト・作曲家。
ベルガモ出身。ローマで学んだ後、1729年にアムステルダムに定住し、その地で没した。
ロカテッリの作品は主に、熟知していた楽器ヴァイオリンのために作曲されている。最も重要な出版作品は、おそらく《ヴァイオリンの技芸Arte del violino 》作品3と、12のヴァイオリン協奏曲であろう。ロカテッリのコンチェルトは、長大なカデンツァの役割を負った、技巧的要求の高いカプリッチョ楽章が挿入されている。しかし現在この楽章は、コンチェルトから切り離して、それだけを演奏するのが通例となっているようだ。

ロカテッリはヴァイオリン・ソナタやトリオ・ソナタ、合奏協奏曲のほか、《フルート・ソナタ集》作品2を残した。初期作品がコレッリの影響を示しているのに対して、後期の作品は、様式的にむしろヴィヴァルディに近い。

ロカテッリの名は、パトリック・オブライエンの最初の小説『マスター・アンド・コマンダーMaster and Commander 』に登場する、架空の「ハ長調弦楽四重奏曲」によっても知られている。