JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

ベートーベン ピアノ・ソナタ第30・31・32番 内田光子

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フォーマット: CD
組み枚数: 1
発売日: 2006年02月17日
カタログNo: 4756935
レーベル: Philips Classics
売国: Europe
曲目
1 ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 作品109: : 第1楽章
2 第2楽章
3 第3楽章
4 ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 作品110: : 第1楽章
5 第2楽章
6 第3楽章
7 フーガ
8 ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 作品111: : 第1楽章
9 第2楽章

ミドリさんのブログに行ったら、Beethoven Piano Sonataの記事があり、そういえば、最近聴いていないなと思い、聴くことにしました。
http://blogs.yahoo.co.jp/midori_talkandrecital/18844629.html

ベートーベン ピアノ・ソナタのボックスは3セット有りますが、バラのCDで良く聴くのはコレ。
内田節のベートーベンも素敵です。特に32番は内田さんならではの演奏で、聴くたびに、とても新鮮な感じを受けます。

内田さんのCDは大方持っていますが、
同じピアノのなのに「ドキッ」とした音や、独特の雰囲気もありますネ。


HMV レビュー>

「今、なにを捨てても弾きたいのがベートーヴェン。」~内田光子
モーツァルト弾きといえば内田光子、と言われるほどにモーツァルトを集中して演奏&録音した後に、「最も自分の心に近い作曲家はシューベルト」と語ってシューベルトソナタを選び抜いて8枚のCDを録音し、世界各地でシューベルトを演奏していた内田光子が、「今、何を捨てても弾きたいのがベートーヴェン」だと語り、ここ数年は集中してベートーヴェンの演奏に取り組んでいます。前回2004年に来日公演を行った際もベートーヴェンの最後のソナタ3曲を1夜の演奏曲目に選び、新聞のインタビューに答えて「こんなすごい世界があるのに、なんで私はほかのことをするんだ、とさえ感じてしまう。」と話していました。内田光子曰く、「ベートーヴェンの最後の3曲のピアノ・ソナタは厖大な一つの曲と呼ぶことができる。この3曲の、他に類を見ないベートーヴェン独自の集中力と悲劇性に満ちた荘厳な世界は、ピアニスト、べートーヴェンによる32曲のソナタ群の輝かしい終着点である」とのこと。
 内田は2006年もしくは2007年にソナタ第28番『ハンマークラヴィーア』と第29番を録音をし、このアルバムと合わせて、ベートーヴェンの後期ソナタ全5曲が揃う予定。(ユニバーサル ミュージック)

ベートーヴェン
・ピアノ・ソナタ第30番ホ短調 op.109
・ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 op.110
・ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 op.111

 内田光子(p)
 録音:2005年6月 スネイプ[デジタル]