JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

ハプニング!!

九州自宅での4月4日に引越荷物が来て、取り合えず、一番気になるオーディオ装置を
4月5日(土)に装置の確認をしました。

熊本に勤務している次男を呼んで、2人でスピーカーを設置。
なにせ、JBL3434は70Kg以上するんで、2人でも大事でした。

オーデイオ装置に引越し保険を掛けたので、装置が安全に引越しに耐えたのか、早く知りたかったからです。

2時間ほど再生したのですが、左のスピーカのミッドから2秒おきに、ドンドンと鳴り出しました。
JBL4343のカバーを開けると、ウーファがやはり2秒おきにコーンが前後に大きく揺れていました。

真っ青です!!。
そこで、パワーアンプのマッキンMC240入力を変更しましたが、
まだ、現象は続いています・・・・。

なんか変!!。入力が無いのに同じ現象!!。
プリアンプのマッキンC22が原因では無い切り分けが出来ました。

次に、6L6管を右左を入れ替えましたが、現象は変わりません。
もう、真っ暗!!。
そこで、埼玉・川越の師匠、川越のO氏に電話連絡しました。

頂いた、アドバイスは、「AX7・AU7・BU7を右左変えてみる」事でした。
真空管アンプを知らない僕にとって、ハードの故障の気がしたのですが、
指示通りしたところ、AU7の真空管を左右に変えたところ、
現象は、左から右に変わりました。
へー!。装置の故障ではなく、真空管の劣化が原因でした。

早速、左右のAU7をストック用にヤフオクで購入した、テレフンケン中古に差し替えました。
これで、現象は無くなりました!!。

そして、埼玉・川越の師匠O氏にお礼の電話をしました。
僕みたいな器械音痴が真空管アンプを使うのは、真空管アンプに精通した先輩や友人が居ないと、
使えないことが、つくづく思い知らされました。

九州に引っ越しても、埼玉のオーディオ達人に助けてもらえて、感謝感激でした。