JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

AV電源ケーブルとコンセント接続

コンセントに極性を間違って差し込んでも交流では電気は流れますが、仮に極性が間違って差し込まれたとすると、音にはどういう影響があるのでしょうか?。

判りやすいのは、ボーカルでは口が異様に大きく感じます。 また、楽器の位置が曖昧になり、いわゆる定位が判りにくくなります。 つまり、ステレオ感が減退します。

この様に、電源による影響は、エネルギーが減衰すると定位が曖昧になり、見通しが悪い「ぼやー」とした音になり易くなるのです。

オーディオ・フアンの皆様、一度、電源の再点検をお勧めします。
僕も再点検して、「なんで?」と逆に差し込んでいた事が有りました。
オーディオの音質向上が無料・・・タダです!!。

1.コンセントの方向
壁に埋め込まれたコンセントの穴の長さを比べると、一方が長くなっているはずです。 
通常は左側が長くなっていて、「コールド」に設定されます。
但しこれは、配線工事にミスが無い場合の話です。 実際に調べてみると、工事屋さんは「なんていい加減なんだ!」と思うくらい、逆になっているものです。 自分のコンセントは、自分調べるのが確実で手っ取り早いのです。

2.コンセントを自分で調べる「ホット」と「コールド」の確認
  ①検電ドライバー
  ②テスター

3.AV電源コードの極性確認
AV機器等の電源コードでは、白線やメーカー名の印刷された方がコールドとなっています。
印刷されていない場合、プラグやピンにNまたはWと書かれていたり、ひし形のマークがついています。

4.電源ケーブル3Pとコンセント3P接続
配線工事にミスが無い場合は、そのまま接続します。

                                 アース端子付の3Pコンセント
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