JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

ショパン:夜想曲全集 No.19-21

ショパン:夜想曲全集 No.19-21
ピリス(マリア=ジョアオ)

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9. 同第19番ホ短調op.72-1
10. 同第20番嬰ハ短調(遺作)
11. 同第21番ハ短調(遺作)

<Nocturne No.19>
ショパン17歳(1827年)に作曲されたとされる。ショパンの死後フォンタナによって出版された。 葬送行進曲や3つのエコセーズとともに作品72としてまとめられている。 

<Nocturne No.20>
Lento con gran espressione(遅く、表情豊かに)
ショパン1830年ウィーンから家族宛に送った手紙に走り書きで書かかれてあったという。
この曲は姉のルドヴィガのための曲で、残念ながら1863年に火災のため焼失してしまった。
しかし、ルドヴィガは焼失する前に写して有ったので、ライトゲベールによって1875年に出版する事が出来た。

<Nocturne No.21>
この夜想曲は長い間不明になっていたもので、作曲年代は諸説あり、出版は1938年。



この曲は、拙宅のJBL(4way)、そして友人の、タンノイ オートグラフ(コアキシャル)、APOGEE DUETA-SIGNATUR(リボン平面スピーカー)、そしてJoseph Audio PULSAR(2way)の4台で何度も聴きましたが、
何れのスピーカーもその特徴を生かし、それぞれの色で、この曲を奏でています。

高域の分解能はJoseph Audio PULSAR、音場や雰囲気はタンノイ オートグラフ、APOGEE DUETA-SIGNATURですネ。 ・・・拙宅のJBLは別の意味?で好きな音です。



Nocturne No.20の楽譜
Lento con gran espressioneが書いてあります
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