JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

C型肝炎の悪化をくい止めろ

NHK チョイス@病気になったとき「C型肝炎の悪化をくい止めろ」
2013年6月22日(土) 20時00分~20時45分

“沈黙の臓器”といわれる肝臓。「健康診断で肝機能を計っているから大丈夫」と思ったら大間違い。知らず知らずのうちにC型肝炎ウイルスに感染し、肝炎や肝硬変に進んでいることもある! 肝臓を守るためにはC型肝炎ウイルスの感染を早期発見し、治療を始めることが大切だ。そのためには、どんな選択肢があるのか? 肝臓病に立ち向かうチョイスを探る。



肝硬変の6~7割がC型肝炎患者だと云う。
C型肝炎の検査は肝機能検査や血小板検査が必要で、異常が有れば原因の肝炎ウイルス等の検査になります。
今までのC型肝炎の治療は高額のインターフェロンで個人差が有りますがかなり辛いようです。
しかし、放置すると肝硬変に移行して臨床症状が強く成って来ます。
・・・そして、肝がんへ。

特に、出産時に輸血経歴の人は肝炎の検査をした方が良いようです。
肝炎の検査は市区町村ならば無料で診断が可能です。
もし、慢性C型肝炎が判ったら、肝硬変に移行しない様に早く治療します。

<新しい治療法(C型肝炎の克服)>
高額で完治の低いインターフェロンの治療から、3剤併用療法があります。
治療費は月1万円と安くなり、治癒率も8割とかなり上がりました。
ペグインターフェロンリバビリン・テラプレビル(プロテアーゼ阻害剤)の3剤での療法です。

仮に、肝硬変になっても、現在の状況を悪化しない様に対処し、新薬を待つという方法です。
現在、世界中で新薬の開発が研究されています。