JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

夏はPC故障にご用心

「夏は故障にご用心」、高温多湿の季節にPC修理が増加 - ユニットコム調査-
マイナビニュース(2013年7月6日11時00分)
http://news.infoseek.co.jp/article/06mycom20130706p22

ユニットコムは6月24日、2012年の調査データを元に「夏場におけるパソコン故障に関する動向」を発表した。気温・湿度ともに上昇する梅雨時期から、PCの修理受付件数に顕著な増加傾向がみられるという。

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上のグラフは、気象庁の「日本の月平均気温偏差(℃)」と同社の「クリーニング系サポート応対 月別件数比率」および「サポート受付件数総計 月別件数比率」を重ねたもの。気温が高くなるにつれ、PC内部のクリーニングに代表されるサポート件数も増加していく。トラブルの原因として多いのは排熱機能の低下。湿度が高まることで、PC内部に溜まった埃が水分を吸収してエアフローを妨害し、故障に至るケースも珍しくないという。

また、台風の発生数と電源周りのサポート件数にも相関関係がみてとれる。上のグラフは、気象庁の「台風の発生数」と同社の「データバックアップ系サポート 月別件数比率」および「電源周りのサポート 月別件数比率」を重ねたもの。台風が発生する6月から、電源やデータ系のサポート件数も増加しはじめる。

以上のことから、同社は次の6点を特に注意が必要な環境として挙げている。

・PCを直射日光が当たる窓際に設置している
・PCに多数のドライブを密着させて内蔵している
・PCを壁とのすき間が10cm以下の場所に設置している
・PCのファンの音が急に大きくなったまま変わらない
・夏場にブレーカーが落ちることがよくある
・雷の多い地域に住んでいる

内蔵HDDの動作保証温度は50度くらいのところだが、直射日光があたる設置場所で室温が30度を超えれば、それを簡単に突破するという。PCの排気については、数日間PCを起動しないと埃が蓄積して故障の原因になることも。また、同社では水冷式のCPUクーラーや雷サージガードタップ、無停電電源装置(UPS)の導入も推奨している。