JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 & ブルックナー:交響曲第9番

サヴァリッシュの音楽館より、
ごく最近の演奏会の音源のいくつかのリンクをご紹介
http://blogs.yahoo.co.jp/hirokazu_ishii_2007/32339787.html
から、数曲紹介が有りましたが、今日は、7. ベルナルト・ハイティンク指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を聴く事にしました。

パソコンオーディオ・ソフト Audacity で録音しながら聴きました。

イメージ 1

ペライアのピアノは初めて聴きましたが、透明感が有りなかなかの名演です。 しかし、男性のピアニストに共通のある種のロマン過ぎる演奏です。


ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番

ブルックナー交響曲第9番
※2012年9月6日ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(ライヴ)

Van het internationale concertpodium: Murray Perahia, piano en Wiener Philharmoniker o.l.v.

Bernard Haitink

Concert informatie

Componisten:Ludwig van Beethoven, Anton Bruckner
Dirigent:Bernard Haitink
Orkest:Wiener Philharmoniker
Uitvoerende:Murray Perahia (piano)
Genres:Symfonisch repertoire, Concerten
Tijdperk:Romantisch
Omroep:AVRO
Locatie:Royal Albert Hall te London

1 Beethoven, Ludwig van •Concert voor piano en orkest nr.4, op.58 in G gr.t. - compleet

•06/09/2012 •00:34:39

2 Bruckner, Anton •Symfonie nr.9 in d kl.t. - compleet •06/09/2012 •01:06:35

Murray Perahia (piano)
4歳からピアノを始めた。最初の教師は「とても窮屈」だったらしく、完璧に弾けるようになるまで一曲を弾かせ続けた。ペライア自身によると、15歳の頃に本人にもよく分からない理由から音楽的な興味が花開いた[2]といい、それ以来真剣に練習に打ち込んだ。1966年、17歳の時にニューヨークのマネス音楽大学へ入学、ピアノ、指揮法を学んだ。当時、この音楽大学には カール・シャハター(Carl Schachter)、カール・バンバーガー(Carl Bamberger)、オズワルド・ヨナス(Oswald Jonas)、フェリックス・ザルツァー(Felix Salzer)といったハインリヒ・シェンカーの弟子や継承者が集まっており、多大な影響を受けたが、シェンカーの音楽理論に本当に傾倒するのは後になってからである。

夏期にはマールボロ音楽祭に参加し、カザルスや、ブダペスト弦楽四重奏団(アレクサンダー・シュナイダーら)、ゼルキンと交流があった。ゼルキンとは四手のためのピアノ二重奏を演奏し、ゼルキンは後にペライアを一年以上に渡りカーティス音楽院における自分の助手にした。同じ頃、ミエチスラフ・ホルショフスキに師事し薫陶を受けた[4]。1965年に Young Concert Artists International Auditionsに合格し、1972年のリーズ国際ピアノ・コンクールにてアメリカ人初の優勝者となった。

ファニー・ウォーターマンの語る逸話によると、ホルショフスキがコンクールの前に電話をかけてきて、ペライアがきっと優勝するよ、と予言したそうである。
その後は国際的に演奏活動や録音活動を開始する。1973年にオールドバラ音楽祭でベンジャミン・ブリテンとピーター・ピアーズ、またラドゥ・ルプーと共演した。ペライアは1981年から1989年まで同音楽祭の共同芸術監督を務めた。1980年代にペライアはウラジミール・ホロヴィッツに一緒に仕事をするように招かれた。これは彼のピアニズムに決定的な影響を及ぼしたとペライア本人が語っている。ペライアホロヴィッツが亡くなる前の晩に彼を訪れており、ホロヴィッツの演奏するピアノを聴いた最後の人物である。

1973年以降、ペライアはコロンビアマスターワークス、後のソニー・クラシカルへと専ら録音を行った。1975年から9年の歳月をかけ、自身の弾き振りでイギリス室内管弦楽団モーツァルトのピアノ協奏曲全曲録音を行った。1985年にベルナルド・ハイティンクの指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲録音を果たし、両録音とも高い評価を受けている。ペライアはロンドン在住である。