若い人たちのアルバイト事情

先日、テレビを見ていたら、
アルバイトの好き嫌いを放映してました。

やりたくないアルバイト
１位 居酒屋・レストラン
２位 引越し・配送
３位 コンビニ

やりたいアルバイト
１位 アミューズメント施設
２位 塾講師・家庭教師
３位 カフェ・ファストフード

＊２５歳以下の学生やフリーター 400人アンケート（マクロミル）

やりたくないアルバイトの首位の居酒屋での獲得戦略が面白かった。

１．皆勤手当て支給
２．ボーナス支給
３．就職支援

中でも、就職支援は凄いと思いました。
居酒屋の会社の人事担当者による模擬面接や、
居酒屋の協力会社による、バイト先に客に行っての勤務評価。
評価が良ければ、１次面接がパスされるのだという。

時間給も１０００円～１１００円（東京）の好待遇だ。

さて、僕の学生時代（４６年前）は、
バイトは、宴会や結婚式のボーイで時給2,000円でした。
この金額だと学校へ行くより、バイト収入の魅力に取りつかれてしまいました。

親からは小遣い１万円、離婚してた母親から１万円の合計２万円です。
同級生の中には仕送りが２万円の人も居たので、自宅から通いの僕はかなり裕福でした。

当時、小遣いとバイト合計で、３万円～４万円、とても学校には行けません。
遊びホーケていました。・・・でも２週間で使い果たし、２週間は学校へ。

卒後５年後に、学校へ求人に行きましたが、当時の教務課のおばちゃんがまだ勤務していて、「あんた！良く卒業出来たね」と言われ、未だに覚えていた位のブラック学生だった様です。

卒業して、初めての給料が２万円数千円！、当初は生活の切り替えが大変でした。