JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

生活保護の現状と統計


ビートたけしのTVタックル生活保護について放映していた。
年金にまつわる問題点を浮き彫りにしていたので、メモとして残すことにしました。

僕なりの感想は、
1.高齢者の生活保護について
生活保護は国民の権利ですが、さて、国民年金を払わない国民の義務の放棄との矛盾
低所得者には免除申請制度が有ります。

2.国民年金金額について
生活保護に比べ少なすぎる。少なくとも生活保護費以上にすべきである。
*当然年金保険料は高額となるが、低所得者には免除検討が必要

3.ワーキングプア最低賃金について
ワーキングプアー減少のため、最低賃金を見直すべき。

4.生活保護受給者の医療受診は病院指定制にする。

5.生活保護受給者の生活扶助は現物支給を原則にすべき。

概要
受給者数:約216万人
生活保護費:年間約3兆8000億円
一世帯当たりの国民負担額:年間約6万9000円

生活保護受給世帯の内訳
高齢者:45%
母子:7%
傷病・障碍者:29%
その他:18% ← 増加が激しい
*その他の統計(2003年8万世帯 2013年28万世帯)

生活保護改正
扶養義務の強化
改正前 親族に問い合わせで受給
改正後 3親等の親族に確認及び実年収調査が可能となった

ワーキングプアーより高額
ワーキングプアーの月収(例)\11万2000円 <20日8時間勤務 時給700円の計算>
生活保護受給者       \13万5610円+医療費無料
国民年金(40年支払)     \6万4875円

不正受給問題
認定の更新査定の問題:高収入でも受給
住宅・生活扶助の問題:貧困ビジネス
医療扶助の問題:医薬品転売ビジネス

1人当たりの医療費の比較(外来)
年額(30-39歳)
一般(市町村国保) 4万7000円
生活保護受給者 12万7000円