2014-02-26 生活保護の現状と統計 年金・税金 #その他趣味 ビートたけしのTVタックル(2014/2/24)より ビートたけしのTVタックルで生活保護について放映していた。 年金にまつわる問題点を浮き彫りにしていたので、メモとして残すことにしました。 僕なりの感想は、 1.高齢者の生活保護について 生活保護は国民の権利ですが、さて、国民年金を払わない国民の義務の放棄との矛盾 *低所得者には免除申請制度が有ります。 2.国民年金金額について 生活保護に比べ少なすぎる。少なくとも生活保護費以上にすべきである。 *当然年金保険料は高額となるが、低所得者には免除検討が必要 3.ワーキングプアー最低賃金について ワーキングプアー減少のため、最低賃金を見直すべき。 4.生活保護受給者の医療受診は病院指定制にする。 5.生活保護受給者の生活扶助は現物支給を原則にすべき。 概要 受給者数:約216万人 生活保護費:年間約3兆8000億円 一世帯当たりの国民負担額:年間約6万9000円 生活保護受給世帯の内訳 高齢者:45% 母子:7% 傷病・障碍者:29% その他:18% ← 増加が激しい *その他の統計(2003年8万世帯 2013年28万世帯) 生活保護改正 扶養義務の強化 改正前 親族に問い合わせで受給 改正後 3親等の親族に確認及び実年収調査が可能となった ワーキングプアーより高額 ワーキングプアーの月収(例)\11万2000円 <20日8時間勤務 時給700円の計算> 生活保護受給者 \13万5610円+医療費無料 国民年金(40年支払) \6万4875円 不正受給問題 認定の更新査定の問題:高収入でも受給 住宅・生活扶助の問題:貧困ビジネス 医療扶助の問題:医薬品転売ビジネス 1人当たりの医療費の比較(外来) 年額(30-39歳) 一般(市町村国保) 4万7000円 生活保護受給者 12万7000円