JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

7/22'05 ジュリーニ/ブルックナー・交響曲第8番

イメージ 1作曲: ブルックナー(ノヴァーク版)
指揮: ジュリーニ(カルロ・マリア)
演奏: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
Grammophon 415 124-2 (1984/5/23-30)
CD:2

曲目
CD1
1 第1楽章 ダンテ神曲の地獄篇
2 第2楽章 ドイツの野人
CD2
1 第3楽章 宗教的な浄化
2 第4楽章 ブルックナー最後の4楽章(交響曲第9番には4楽章が無い)

なんと言っても、ジャケットのジュリーニは素敵ですね。
敬虔なカトリック教徒でなくとも、3・4楽章が特にジーンとしてきます。
僕はウイーンフィル7・8・9番の3枚を持っていますが、ブルックナー交響曲を始めて4楽章通して聴いたのが交響曲第7番でした。

ブルックナー交響曲の特徴
 1.ブルックナートレモロからの開始
 2.ブルックナー・リズム ターター・タタタ
 3.舞曲風のスケルツオが3楽章にある(交響曲第8番は2楽章)
 4.ワーグナーの影響
 5.ブルックナー休止
 6.コラール風のテーマ(合唱的な部分)


ハース版とノヴァーク版(交響曲第8番)
  ハース版指揮   朝比奈、ヴァント、カラヤン
  ノヴァーク版指揮 ショルティシノーポリジュリーニ

  ハース版   1753小節
  ノヴァーク版 1705小節


ジュリーニブルックナー録音
 1.交響曲第2番 ウィーンSO 74年(セラフィム TOCE1569)
 2.交響曲第7番 ウィーンPO 86年(Grammophon 419 627-2)
 3.交響曲第8番 ウィーンPO 84年(Grammophon 415 124-2)
 4.交響曲第9番 シカゴSO  76年(セラフィム TOCE1503)
 5.交響曲第9番 ウィーンPO 88年(Grammophon 427 345-2)