JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

国民年金保険料の2010年度の納付率が59・3%

 厚生労働省は13日、自営業者などが支払う国民年金保険料の2010年度の納付率が09年度より0・7ポイント下がり、現行制度が始まった1986年度以降で最低となる59・3%だったと発表した。

 政府は、国民年金の納付率80%を前提に将来の年金財政を設計しており、このまま低下が続けば給付への影響は避けられない情勢だ。

 納付率は96年度まで8割を維持していたが、近年は5年連続で低下し、初めて6割を切った。納付率低下の背景には、年金制度への不信の高まりや、加入者に非正規労働者が増加していることなどがある。

 東日本大震災のため、岩手、宮城、福島3県などで納付の督励や強制徴収ができなくなり、全国に電話で督促を行う仙台市のコールセンターが被災したことも低下の要因になった。

(2011年7月13日18時41分 読売新聞)



納付率の悪さを、国民のせいにし、給付を下げる積りだろうネ。
国民が安心して納付する体制造りの方が先でしょうに。

60才給付から65歳給付へ。そして更に延長の計画も・・・。
生活貧困者の増加など、これでは、数十年後には、生活保護費で市民税の高騰間違いなし。
これに、国保の破綻を加えると、税金がまだまだ増えますね。