JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

【新薬】スギ花粉:日本初の舌下免疫療法薬が承認

スギ花粉の新しい日本初の舌下免疫療法薬が承認されました。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/series/drug/update/201403/535370.html&di=1
この舌下免疫療法は2014年6月頃に保険適応となる予定です。 
現在は自由診療なので保険の使用は出来ません。
・・・もう少し、お待ちください

 2014年1月17日、減感作療法薬の舌下投与用標準化スギ花粉エキス原液製剤(シダトレン スギ花粉 舌下液200JAU/mLボトル、同スギ花粉 舌下液2000JAU/mLボトル、同スギ花粉 舌下液2000JAU/mLパック)が製造承認を取得した。

 適応は「スギ花粉症(減感作療法)」であり、増量期(1~2週目)、維持期(3週目以降)に分けて定められた用量を1日1回舌下投与する。いずれの場合も2分間舌下に保持した後で飲み込み、その後は5分間、うがいや飲食を控えるようにする。

 スギ花粉症は、日本で最も一般的なアレルギー疾患である。対症療法薬としては、抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬、ステロイドなどが広く臨床現場で使用されているが、この他、長期寛解を目的とした特異的減感作療法(アレルゲン免疫療法)も行われている。

 これまで行われてきたアレルゲン免疫療法は、皮下注射による方法(SCIT)が中心であり、投与の煩雑さや注射による疼痛、長期間に渡る定期的な通院などの面で患者の負担が大きく、さらにアナフィラキシーショックなどの重篤な副作用が問題となっていた。