JBLでクラシックを聴く

ヤフーブログ終了で引っ越ししてきました。主にオーディオについてです。すでにオーディオ一式は断捨離で売り払ってしまいましたが、思い出のために引っ越しして残すことにしました。

真空管プリアンプの比較試聴

昨日、友人の大宮S氏宅に、我がオーディオシステムのマッキンC22を持参しました。
<S氏のシステム>
パワーアンプ・マッキンMC240
プリアンプ・マランツ#7レプリカ
(日本マランツ製で購入者がオリジナルに近く改造しているらしい)
スピーカー・オートグラフ
アナログプレーヤー・デンオン?80(型式は忘れましたが同社の最高モデルだそうです)

試聴したレコード
1.モーツアルト ピアノ協奏曲23番
2.五輪真弓 潮騒 
3.ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番
4.ブラームス ピアノ五重奏曲
5.オーボエ協奏曲
etc.

マッキンC22の双璧マランツ#7との比較試聴をしたかった希望がやっと叶えられました。
所謂、マッキンサウンドが良く分かりました。
プリアンプをマッキンC22に変えただけなのに、拙宅の音色で鳴っています。
まったく、プリアンプの音を聴いていたんでしょーかネ。
また、中域の雰囲気が非常に良く、これがマッキンサウンドと確信できました。
特に、室内楽曲はパーフェクトでした。
しかし、ピアノのカツンといった音や、オーボエの頭に届く音には、少々物足りなさが有りました。

マランツ#7は素直に鳴らしますが、僕には若干寂しい感じです。もっと主張しても良いかな?と思いました。